つぶやきば@はてなブログ(跡地)

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830時間経過

最近非モテ関連であまり文章を書いていないので、適当に考えたことを綴ってみます。
喪男は自分の全てを受け入れてくれる、母親のような女性を求めている」なんて言葉を色んなところで目にしますが、母親は自分の全てを受け入れてくれる存在なのでしょうか?少なくとも私の母親は、私のわがままやダメなところを「そのままでいいんだよ」などと言って許してくれるような存在ではありませんでした。2浪1.5留というごく潰しの見本のような状態ですが、その恩を受けたままにしておくほど私は腐っておりません。また、私と母で意見が違うことなんてしょっちゅうあり、決して自分の意見を曲げるような存在ではありませんでした。そのせいなのか知りませんが、「わたしはあんたのママじゃない」といって何かを言った気になってる方々には、「いや、俺は別にそんなこと望んじゃいない」という言葉を返したいです。
喪男は存在しない「女性」と言う仮想敵をでっち上げ、それを叩いて自己正当化している」などと言って喪男を批判するその人は、自分が存在しない「喪男」という仮想敵をでっち上げている可能性について考えた事がないのでしょうか。私も一時期そういう存在しない他者をでっち上げていたので大きなことは言えませんが、昨今の「嫌韓」「嫌中」という空気に対して違和感を感じるのは、所属ゼミに韓国人や中国人がいて、コミュニケーションを取って、十把一絡げにカテゴライズできるほど世の中単純じゃない、ということを身を持って体験したことが大きいです。最近は「はてなの非モテは・・・」とか「ブロガーは・・・」とか「サブカルは・・・」「女性は・・・」「喪男は・・・」といった括りをできるだけ取っ払って物事を考えていきたいと思っています。