つぶやきば@はてなブログ(跡地)

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「BUSTER COMIC」2012年 05月号

自分の購入履歴をきちんと付けていたわけではないのですが、ここ1,2年のエロマンガの購入傾向が「好きな作家・知っている作家の単行本」に偏っているなぁと感じることが多くなり、これはいかんと今年から色々とエロマンガ雑誌を購入して目を通しているところでございます。そんな中で昨日MUJIN編集部の呟きで知ったのが表題の雑誌。初めて買う雑誌でしたが「MUJIN」は10年以上前から好きな雑誌ですし、先月初めて目を通した「MILF」もかなり良かったため、その勢いで購入したのですが・・・まあ何と言いましょうか、「エロマンガ雑誌にはそれぞれの「色」があり、連載作家から何となくその傾向を推測できる」という基本中の基本をすっかり忘れておりました。ラインナップの「まよねーず。」「いトう」という文字列をきちんと認識しておけば「お前はこの雑誌にとって良いお客さんにはなりえない!絶対に成りえない!寧ろお呼びでないんだ!隣に並んでるLOを買え!わかばっちにあれほど憎悪を燃やしたお前がZUKI樹先生の表紙でグラつくとは何事だ!黙ってLOを買うんだ!」という内なる自分の声に気付けたのでしょうが、明日は休日でACLがあるということで気持ちが浮ついていたんでしょうね。ティーアイネット舐めてま「した」。猛省したいと思います。

それはともかく、一番サプライズだったのは巻末に塩山芳明氏のコラムが掲載されていたことでした。私の最初にお気に入りになった雑誌は「レモンクラブ」なのですが、その巻末に塩山芳明氏の編集後記が載っていて、ものすごーく異彩を放っていたのを今でも覚えています。久々に手痛い経験をしたことですし、これは天からの「初心忘れるべからず」という思し召しなのだろうと勝手に解釈してしまう管理人でございましたとさ。