エロマンガにおけるアンソロジーものは、音楽におけるコンピレーション・アルバムと同じポジションだと勝手に定義しておりますw
安定のウメ吉先生以外は存じ上げない作家が多かったので大変満足してるのですが、個人的に大きくツボだったのはTAKE先生でした。「逃れられない」という状況(それは格好の「言い訳」として機能する)と、心と体を別々の方法で堕とすってのが良かったのかなぁと。やはりNTRは精神的に堕とす描写をねちっこく書くと深みがグンと増しますね。同出版社の寝取られアンソロジーよりも個人的には良かったです。