つぶやきば@はてなブログ(跡地)

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「ダメな僕」を無条件で肯定されることほど気持ち悪いことはない

このタグを使うのも久々ですね。年に1回くらいは使うようにしましょうか。

「生まれて28年と2ヶ月童貞」であり、自サイトにて凡そ恋愛市場では買い手の現れないであろう己の醜いツラを晒している私による個人的な見解に過ぎませんが、上に挙げた2つのエントリに対してそれぞれ違和感があったので言及しておきます。

  • 「好きになってくれる」異性の存在を妄想すらできないのが非モテではないのか?
  • 「全肯定」などはなっから求めていない

前者については、只の問題提起なので特に付け加える点はありません。後者については少し補足を。
「ダメな自分も肯定してくれる母親のような存在を非モテは求めている」という、[Templete]とタグを付けられるに相応しい言説をずいぶん昔から見聞きしておりますが、「「駄目な僕も含めて認めて欲しい」というニュアンスのなかには、「俺があなたに“見返り”を提供しなくても、俺を好いて承認してくれ」という、一方向的な期待が含意されている」という文言に同種の匂いを感じ取りました。そもそもそれって主観じゃねぇの?と思いますし、あくまで個人的な見解ですが「ダメなところを全肯定してくれ」なんておこがましい上に、全肯定してくれる異性なんて(同性でも)気持ち悪いし、そもそもそんな異性を求めたことなど一切ありません(想像すらできないわけですがね)。待ち合わせ時間にいつも遅れて到着し、悪びれる様子もない人間を私は肯定できません。

ちなみに「近づくな」オーラについてはよく分かりませんが、「こんなツラの人間に話しかけられて不快感を感じない異性はいないだろう」という想像力は働きますので、自ら接触することはありませんw