つぶやきば@はてなブログ(跡地)

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DJ OZMAが紅白で非難されないために2006年やるべきだったこと

簡単に言ってしまえば「本業において誰しもが認めざるを得ないレベルで実績を残すこと」だったのではないかと思います。出演した映像を見ていて何故かエフゲニー・プルシェンコの「Sex Bomb」を思い出したんですが、プルシェンコに「卑猥」「フィギュアの世界にそぐわない」等のお咎めがないのは本業でやることやってるからに尽きるわけで(エキシビションであること、誰が見ても肉襦袢なのが丸分かりなこともありますけど…)。ファイターズが日本一になったことで新庄の行ったパフォーマンス全てが肯定され、美談として語られるようになりましたしね。
要するに「紅白で突飛なことやらかして話題を集めるキャラクター」として、DJ OZMAは役者不足だったということでしょう。彼のCDが日本で1000万、全世界で3000万枚くらい売れれば、今年の紅白はきっとボディスーツじゃなくても大丈夫だと思います。無理でしょうけど。