2002年のVengeanceを見た

エゼキエル25章17節の部分を聞くためだけに見ていたら、第1試合がベノワ・エディvsババ・スパイクのテーブルマッチだったので適当に飛ばしながら鑑賞。とりあえず感じたことを少し。
当時のシナが前途有望な新人扱いで、膝サポーターにボクサーパンツっぽい衣装だったことに4年という月日を感じさせました。現在微妙な立場に置かれているシナですが、4年前に比べれば動きが格段に進歩しています。アメリカのレスリングファンは要求が厳しいですね。テイカーあたりときちんと抗争していれば評価も変わったんでしょうが、多分つまらない試合になったんだろうなぁw
次に、この時期に期待されていたDXの復活を先延ばしにしたのは、現在WWEがおかれている状況を考えると先見の明があったと言えるでしょう（まぁショーンの宗教上の理由でやろうにもできなかった、というのが正しい見方かもしれませんが）。万一ロック様が復活するなら2008年ごろでしょうか。来年のレッスルマニアはストンコvsホーガンが鉄板らしいですし。
後はジェリコの存在感を改めて感じました。相手が新人・シナということでジェリコが頑張って試合を作っています。