2006-07-13 ■ 雑記 第135回芥川賞・直木賞が発表された後に大森望・豊崎由美の対談を読んだんですが、「芥川賞は伊藤たかみが大本命」「直木賞はダブル受賞」と的中させていましたが、受賞作品が全て文藝春秋になるとは誰も予想できなかったことでしょう。これに関して豊崎社長はどこかでボロクソに言いそうな気がします。 今回の芥川賞・直木賞で一番盛り上がったのは中原昌也の芥川賞ノミネートになるんでしょうね。石原慎太郎と宮本輝が中原昌也をどう評価したのか楽しみです。それと中原昌也は都庁にちゃんと行ったのでしょうか。